DXM-65 フィールドジャケット　オリーブ ジャケット・アウター

状態はとても良いです

ミリタリーウェアではもはや定番といってもよいM-65フィールドジャケットですが、

このM-65をデラックスウエアが古今融合と進化にて提案する「DXM-65」。


通称64クロスと言われるコットンとナイロンの混合ファブリック。

1960年代にミリタリーやアウトドアなど過酷な環境に耐え得るよう開発された機能素材です。



デラックスウエアではさらに糸番手と組織密度を変え、超高密度で織り上げることで、耐久性と経年変化を味わえる素材にリプロダクト。

最高密度まで打ち込みを上げたヘビーな64クロスを製造しました。

（混率はコットン65％、ナイロン35％）


この素材の特徴は、コットンが湿気を吸湿することで膨らみ、撥水効果が向上すること。

そしてナイロンの特徴である耐久性、通気性の良さと取り扱いの容易さ。

加工ではなく糸の特性と組織で実現する高い機能性を持ちます。



更には見た目にもコットンの天然素材の風合いが残り、経年変化も期待できます。



素材感は高密度のしっかりとした質感ながら柔らかさを持ち、表面にはギラつかない適度な光沢感、

ナイロンならではのウェイトの軽さ、と様々な魅力が融合した素材になっています。



形は「M-65ジャケット」から型起こしし、シルエットや全体像をアップデートしたもの。



フラップポケットやウエストのドロストスナップボタンとジッパーの前立て等、このジャケットが持つ「土臭い」匂いは残しながら、エポレット、エリ裏フード、インナーなどは排除し多様な着合わせに振れるデザインに仕上がっています。

身幅広めのストンとしたストレートシルエットですが、ウエストのドロストでシルエットに変化を付けることも可能です。



撥水と防風性、デニムジャケットに上からも羽織れる重ね着に最適なゆとりあるシルエット。

持ち歩いても邪魔にならない軽さと着合わせの広さ。



そもそもあらゆる戦闘環境（フィールド）で使用されることを想定された当時のM-65。

今の我々の目の前にはまた違うフィールドが広がる。

今の我々に適合し、進化させたデラックスウエアDXM-65。



今是非手に取ってみてほしいジャケットです